2013-07

タイトル戦の食事

棋聖戦第3局対局場「沼津倶楽部」

棋聖戦第3局は、静岡県沼津市の「沼津倶楽部」で行われる。→中継 「沼津倶楽部」は、旧ミツワ石鹸二代目・三輪善兵衛(1871〜1939)が、別荘として大正初めに建設した本格的な数寄屋造りの建物。建設された当時は、全室が茶室になっていたという。...
観戦記

佐藤康光九段と山田道美九段

一昨日・昨日の記事に出てきた佐藤康光王将(当時)の「我が将棋感覚は可笑しいのか?」が掲載された翌月の話。 将棋世界2002年5月号、河口俊彦七段の「新・対局日誌」より。  佐藤王将の前号の自戦記が棋士間で話題になっている。「言うもんだね」と...
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佐藤康光王将(当時)「悲しくなるので考えるのはやめておこう」

将棋世界2002年6月号、佐藤康光王将(当時)の特別寄稿「我が将棋感覚は可笑しいのか?」より。 王将戦第3局(2002.2.12~13 後手佐藤ゴキゲン中飛車 85手で羽生勝ち)  本局はゴキゲン中飛車。しかし5手目▲2五歩に52分。第2局...
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升田幸三-田中角栄対談/升田幸三-中曽根康弘対談

近代将棋1991年6月号(升田幸三実力制第四代名人追悼特集)、「升田対談・ピックアップ」1965年新年号 中曽根康弘氏 より。中曽根 将棋の勝負をしておられて、大山名人という人はやっぱり、おそるべき敵ですか。 升田 大山名人は将棋を知ってお...
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佐藤康光王将(当時)「我が将棋感覚は可笑しいのか?」(その2)

昨日の記事で引用した、このブログの2011年12月の記事、「佐藤康光王将(当時)「我が将棋感覚は可笑しいのか?」」の続き。 将棋世界2002年6月号、佐藤康光王将(当時)の特別寄稿「我が将棋感覚は可笑しいのか?」より。  今回、二冠獲れたら...