第67期王将戦第5局対局場「さんべ荘」

久保利明王将に豊島将之八段が挑戦する王将戦、第5局は島根県大田市の「さんべ荘」で行われる。

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さんべ荘」は、三瓶山麓にある自然に囲まれた源泉かけ流しの温泉宿(国民宿舎)。出雲大社まで75分、石見銀山まで35分。

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〔さんべ荘の昼食メニュー〕

さんべ荘の昼食メニューは次の通り。

刺身定食 1,600円
天ぷら定食 1,600円
三瓶そば定食 1,300円
とんかつ定食 1,200円
からあげ定食 1,100円
天ざるそば 1,100円
天ぷらそば 1,100円
割子そば 700円
山かけそば 700円
親子丼 600円
天丼 900円
海鮮丼 1,400円
カツカレー  900円
カレーライス 600円
かつ丼 900円

〔さんべ荘での昼食実績〕

さんべ荘で行われたタイトル戦の昼食実績は次の通り。(一日目、二日目。将棋棋士の食事とおやつのデータによる)

2014年王将戦
渡辺明王将 天丼、山かけそば(さび抜き) ●
羽生善治三冠 割子そば、割子そば ○

2008年王将戦
羽生善治王将 とろろそば、天ぷらそば ◯
久保利明八段 シーフードピラフ、天ぷらそば ●

〔昼食予想〕

今回の王将戦七番勝負は、麺類の注文率が非常に低い。蕎麦が名物の地であるが、ご飯系中心と予想したい。

久保利明王将
一日目 からあげ定食
二日目 カツカレー

豊島将之八段
一日目 カツカレー
二日目 とんかつ定食

 

 

中井広恵女流二段(当時)「二つも持っているんだから、私に一つください」

将棋マガジン1984年6月号、グラビア「第10期女流プロ名人位戦表彰式」より。

 関根紀代子三段の挑戦を三タテで退けた林葉直子女流名人の表彰式が4月10日、東京・千代田区の「東條会館」で行われた。表彰状や賞金が授与された後、米長三冠王が壇上に立ち、『(林葉さんは)いままで中途半端だったが、奨励会を退会して女流一本にしぼる」と発表。この瞬間場内は水を打ったように静まり、知らなかった人々はしばし複雑な表情を見せた。しかし、当の林葉さんはもうすっかり気持ちの整理がついたのか、少しの屈託もなく「これからも勉強し続けます」と力強くあいさつした。祝辞のなかで最も面白かったのは、大の仲良しでライバルでもある中井広恵さんのもの。「二つも持っているんだから、私に一つください」と言って満場の人々を爆笑の渦に巻き込んだ。

将棋マガジン同じ号のグラビア、林葉直子女流二冠(16歳)と中井広恵女流二段(14歳)。撮影は弦巻勝さん。

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「二つも持っているんだから、私に一つください」

気持ちはとてもわかるのだが、

「二億も持っているんだから、私に一億ください」

とほとんど同じ意味で、とてつもなく大胆不敵な言葉だということがわかる。

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中井広恵女流六段と林葉直子さんは、この後、数多くのタイトル戦で戦うことになる。

しかし、二人が大親友であることは変わりなく、林葉直子さんが福岡で療養するようになった現在も友情は続いている。

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女流棋界、蛸島彰子女流六段の引退、里見香奈女流五冠の奨励会退会と続いたが、それぞれ中井女流六段がtweetしている。

中井女流六段の視点がとても暖かい。