大山康晴十五世名人「次に何があるんかね。110番(警察)117番(時報)119番(救急)と目標をつくってきたが」

将棋世界1991年4月号、井口昭夫さんの「名人の譜 大山康晴」より。

 優勝回数が119回になったとき、大山は「次に何があるんかね。110番(警察)117番(時報)119番(救急)と目標をつくってきたが」とつぶやいた。

 その大山が次に目標としたのは”70歳A級”だった。

(以下略)

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将棋マガジン1991年5月号より。文化功労者顕彰祝賀会。林葉直子女流二冠、中井広恵女流王位と一緒に。撮影は弦巻勝さん。

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大山康晴十五世名人の優勝回数(タイトル戦の獲得期数と一般棋戦の優勝回数の合計)は最終的には124回となるが、なるほど、このような目標設定の方法もあるのかと感心させられる。

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電話の3桁番号サービスは次の通り。

104 番号案内
110 警察への事件・事故の急報
113 電話の故障
114 お話し中調べ
115 電報のお申し込み
116 電話の新設・移転・各種ご相談
117 時報
118 海上の事件・事故の急報
119 火事・救助・救急車
136 ナンバーお知らせ136
159 空いたらお知らせ159
171 災害用伝言ダイヤル
177 天気予報
188 消費者ホットライン
189 児童相談所虐待対応ダイヤル

136番と159番は2000年から、171番は1998年から開始されたサービスなので、大山十五世名人の時代は、119番の次は177番だった。

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羽生善治九段の優勝回数は現在144回。

177回は、大変かもしれないけれども、目標としてほしい数字だし、実現してほしい数字だ。

 

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