自戦記 谷川浩司王将(当時)「炬燵の上に置かれた一枚のFAXを見て、その酔いも吹っ飛んだ」 将棋マガジン1995年3月号、井口昭夫さんの第44期王将戦七番勝負第1局〔羽生善治六冠-谷川浩司王将〕観戦記「燃える両者、気合の激突」より。 時代の流れが早くなった。谷川浩司が21歳で名人になった時、もう二度とこんな天才は現れないだろうと... 2020.09.30 自戦記観戦記
読む 中村修八段(当時)「12年ぶりの昇級」 将棋世界1995年5月号、昇級者喜びの声B級2組→B級1組、中村修八段(当時)の「12年ぶりの昇級」より。 「年齢的にもあきらめていたので……」 今期三段リーグを勝ち抜き、新四段となった29歳の北島君は、インタビューにこう答えました。 ... 2020.09.29 読む
読む 中村修八段(当時)と炬燵 将棋マガジン1995年3月号、中村修八段(当時)の「序盤戦に勝つ考え方」より。 暖冬という予想に反して寒い日が続いています。「昨夏の熱帯夜を思い出せば寒い方がまだいい」と思いつつも外での活動がどうしても減ってきます。11月の初め頃から2ヵ... 2020.09.29 読む
読む 羽生善治六冠(当時)と炬燵 将棋マガジン1995年2月号、羽生善治六冠(当時)の「今月のハブの眼」より。 11月に入り、肌寒い日が多くなって来ました。 いよいよ、寒い日の到来です。 私はまだコートは着ていませんが、出かける時は厚着になってきました。寒さを感じるの... 2020.09.28 読む
観戦記 「この対局は、歴史的な戦いが起きるかどうかという勝負でした。羽生六冠王が史上初の七冠を目指せるかという。それを郷田五段が阻止できるかという事なんですが…」 将棋マガジン1995年3月号、田中寅彦九段が解説の第44期王将戦挑戦者決定戦〔羽生善治六冠-郷田真隆五段〕「来るべき時が来た」より。 史上初の七冠挑戦のかかった王将戦プレーオフ。その対局を田中寅彦新九段にお願いした。 田中「この対局は、歴... 2020.09.27 観戦記