一昨日ブログで紹介した、「杜の都 加部道場」のサイトの掲示板に、成田弥穂女子アマ王位の最新の活躍の様子が載っている。
(投稿日:2009年3月8日<日>20時37分 の加部さんの「気仙沼将棋会支部並びに大会訪問をして」)
加部康晴さんは、宮城県支部連合会の副会長もつとめている。
以下、加部さんの投稿の抜粋より
『翌日(3月8日)の「第18回:河北杯三陸沿岸将棋大会」には、県内のみならず岩手県からも大勢の参加者で会場は溢れんばかりの熱気。紅一点注目の成田弥穗さんの参加もあり、更なる盛上がりとなりました。
大会結果は、成田弥穗アマ女流王位の5戦全勝優勝! 見事に力を見せつけました。
成田さんの将棋を時折観ていましたが、いつもながらの1局々真摯且つ謙虚な対局姿勢に結果が裏付けられていると思いました。今月17日の「第1期:天河戦三番勝負 第2局」是非共頑張ってほしいですね。』
「河北杯三陸沿岸将棋大会」は、主催が河北新報社と日本将棋連盟気仙沼支部。
フカヒレで有名な気仙沼で行われる、宮城県版マグロ将棋大会のようなイメージかもしれない。(賞品にマグロやフカヒレは出ていないようだが)
仙台から気仙沼までは、交通機関的にかなり遠い。JRで2時間、高速バスでも2時間30分かかる。
このような時間をかけて気仙沼の大会へ参加する成田女子アマ王位の気合もすごいし、全勝優勝というのも素晴らしい。
ますます天河戦第2局が楽しみになってくる。