社会人団体リーグ戦はじまる

今日から5回にわたって社会人団体リーグ戦(東京アマチュア将棋連盟主催)が行われる。

1部リーグから4部リーグまで合計9リーグあり、1チーム7名での団体戦。

参加者は1000名を超え、1部リーグにはアマ強豪がキラ星のごとく並ぶ。

出場チームは、道場系、職場系、学校OB系、サークル系、店系など様々。店系とは、新宿の「一歩」、「あり」、池袋の「スマイル」など将棋と関わりの深い店のお客さんでチームを組んだもの。

私が所属する3部リーグ「原宿カサブランカ」の今日の対戦相手は

○1回戦 10:20~ 「オールときわ」

4部リーグから昇級してきた勢いのあるチームだ。カタカナとひらがなの組み合わせの名前のチームには強いところが多い。昼食を美味しく食べられるかどうかは1回戦にかかっている。

○2回戦 12;30~ 「東北大学かまぼこ」

新規参加チーム。東北大学将棋部OBなのかもしれない。新規参加将棋部OBチームには強いところが多い。対局後のタバコを美味しく吸えるかどうかは2回戦にかかっている。

○3回戦 14:05~ 「名寿備松」

所司和晴七段の地元、津田沼の伝統ある強豪チーム。名寿備には松、竹、梅、桜と4チームあり、竹と桜が所司七段の津田沼カルチャー&将棋センターのメンバーということだ。終了後の打ち上げを心待ちにできるかどうかは3回戦にかかっている。

○4回戦 15:40~ 「埼大OB」

松尾香織女流初段を輩出した埼玉大学だ。大学将棋部OBは強豪チーム。打ち上げの酒を美味しく飲めるかどうかは、打ち上げ直前の4回戦にかかっている。

…とは書いてみたものの、先日の「石田流の悲劇(前編)」「石田流の悲劇(後編)」をアップしてからというもの、ネット対局での私の勝率はどんどん下がってしまっている。

振飛車の神様のバチが当たったのかもしれない。

リカバリーの意味でも、今後、振飛車名人 大野源一九段の神業ともいえる捌きを何回かにわたってブログで取り上げてみたい。