デビルと呼ばれる男

将棋世界付録、「2000年棋士名鑑」より。

中田宏樹八段に、なぜ「デビル」という渾名がついたか。

 元々中田宏樹には「ニヒル」という渾名がついていた。ある奨励会旅行の夜、中田は”おいちょカブ”で大勝ちした。オケラになった者に「お前はニヒルじゃなく悪魔だ。血も涙もないデビルだ!」と怒鳴られ、それ以来中田は「デビル」と呼ばれるようになった。

(以下略)

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一度大勝ちしただけでデビルになってしまうのだから奨励会は厳しい世界だ。

森内名人も、昔、トランプでひどい手をやって、それでウシみたいな手だと言われて、「ウシ」という渾名になってしまった時代があった。

森内俊之八段(当時)は1996年の将棋マガジンで、好きな動物を「牛」と回答している。

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