第25回将棋ペンクラブ大賞贈呈式のご案内(詳細)

来週の金曜日に開催される第25回将棋ペンクラブ大賞贈呈式の詳細などについてご案内いたします。

日時:2013年9月20日(金)

18:00 開場  18:30 開演

(終了予定 20:30頃)

場所:スクワール麹町 (東京・JR四谷駅前)

会費:男性8,000円 女性6,000円

※将棋ペンクラブ会員ではない方の参加も大歓迎です。

※参加申し込みや予約は不要です。

※パーティの時に指導対局コーナーが設けられます。

指導棋士は、鈴木環那女流二段、渡部愛女流3級です。

※色紙や本などが当たる抽選会もあります。

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最新の将棋ペンクラブ会報(秋号)の「受賞のことば」からハイライトをピックアップ。

観戦記部門大賞

勝又清和六段

「観戦記では中村へのエールで締めた。それは彼がスターになる義務を背負っていると思ったからだが、受賞の翌日に彼が挑戦者になるとは、なんとも不思議だ」

観戦記部門大賞

湯川恵子さん

「女流棋戦の観戦記が大賞に選ばれたのは初めてなので、それが格別に意義あることだと思います」

文芸部門大賞

島朗九段

「勝つために必要な、狂気が少しだけ入っている棋士心理の奥底の描写に、今後もより心がけていきたいと思う」

文芸部門優秀賞

後藤元気さん

「幸せの価値観の多様性は不幸によって育まれる(中略)受賞作の『棋士の名言100』では、棋士の言葉を題材にして幸せの多様性を描いてみたいと考え、自分なりの解釈と解説を加えさせていただいた」

技術部門大賞

上野裕和五段

「私は、棋士としては大きな回り道をしてきた。しかし、その回り道で得たものがあったからこそ、本書を書くことができた。(中略)そして何より、多くの棋士が試行錯誤を重ね、数々の素晴らしい定跡を生み出してきたからこそ、その歴史を解説した本書が出来上がった」

技術部門優秀賞

阿部健治郎五段

「本書は意識して曖昧な表現は使っていない。私の判断で形勢をはっきり書いた。(中略)兄弟子の藤井先生の名著『四間飛車の急所』は十年経った今でも使える本だが、私も質の高い本を一冊は書きたいと思っていた」

※阿部健治郎五段は贈呈式当日、新人王戦の対局のため、遅れて来場される予定です。

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[式次第]

○開会の辞

○審査員講評

○表彰式

○受賞者スピーチ

○乾杯

○ご歓談 (立食形式のパーティー)

※会の終了後、二次会も予定されています(別会費)。

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皆様のご来場をお待ちしております。

森信雄五段(当時)が撮った村山聖五段(当時)の写真

将棋世界1991年5月号、森信雄五段(当時)の「創作次の一手 解答&解説」より。

 宮本武蔵ゆかりの地、一乗寺のそばの詩仙堂。ある日、村山聖をモデルにして、無理矢理写真を撮りました。

 帰りの門のところで、「失礼ですが、将棋の村山さんですか?」と夫婦連れの御婦人。「はあ・・・」とてれる村山聖。

 将棋は知らないけど、テレビで見て知っていたというので、一度見たら覚えてしまう顔?

 「変な所に行っても、すぐバレてしまうぞ」と私。

(以下略)

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京都の詩仙堂で撮った村山聖五段(当時)の写真。

森信雄七段の写真ブログ「森信雄の写真あれこれ」には、この時の写真が何枚も掲載されている。

写真の数々→「森信雄の写真あれこれ」(詩仙堂でブログ内検索したページ)

森信雄五段(当時)の目を通して見た村山聖五段そのものだ。

この写真が撮られたのは1991年2月14日。

翌日は宝ヶ池プリンスホテルで棋王戦第1局〔南芳一棋王-羽生善治前竜王〕が行われることになっており、森信雄七段のブログには、そのイベントまでの時間に撮ったと書かれている。

故・池崎和記さんの近代将棋の記事によると、対局の時の控え室は、木村義徳八段(立会人)、桐山九段(大盤解説)、淡路八段、田丸七段、森信雄五段、中田章道五段、浦野六段、村山五段、阿部五段、中尾五段、林葉女流王将、近代将棋から谷川浩司竜王、将棋世界から島七段など、超豪華な顔ぶれだったという。

写真からは、故・村山聖九段のオーラとともに、森信雄七段の思いも伝わってきそうだ。