2014-08

日記など

『関ジャニ7 将棋』、『林先生の痛快!生きざま大辞典☆天才棋士・村山聖☆』

今晩と明日の晩、民放の2つの番組で将棋が取り上げられる。 今日放送されるのが、日本テレビ系 23時59分~24時54分の『関ジャニ7』。 関ジャニ∞が記者となり、今話題の業界をメンバー7人がそれぞれの観点から徹底取材するというもの。取材の面...
棋戦

6勝のプレーオフ

将棋世界1986年2月号、「第44期A級順位戦」より。 N いやー驚いたね、驚いた。 M 何がどうしたんですか。 N いやね、12月16日に米長-勝浦戦が終わった時点でも何と、まだ全員が5勝5敗になる可能性があるんだよ。 H ええっ本当です...
観戦記

「この二人の将棋に妥協という言葉はない」と本当に実感できる一局

昨日の続き。1994年王位戦第5局〔羽生善治王位-郷田真隆五段戦〕、56手で郷田五段が勝った一局。 この第5局については、将棋世界も近代将棋も棋譜のみの掲載で、将棋マガジンだけが簡単な解説をつけている。 この将棋マガジンの解説記事に、短手数...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP30(8月2日)

amazonでの将棋関連書籍売上TOP30。 角交換四間飛車を指しこなす本 (最強将棋21) 価格:¥ 1,512(税込) 発売日:2014-07 3月のライオン 9 (ジェッツコミックス) 価格:¥ 525(税込) 発売日:2013-09...
観戦記

羽生善治五冠(当時)「将棋とは互いに最善を尽くせば短手数で終わるものではないかと、最近思うようになりました」

将棋世界1994年11月号、高林譲司さんの第35期王位戦〔羽生善治王位-郷田真隆五段〕第7局観戦記「羽生、死闘を制す」より。  「今期の王位戦は素晴らしかった」  プロ棋士からもアマチュアの将棋ファンからも、すべてが終わった後の数日間、必ず...