自戦記 深浦康市六段(当時)「困った顔をして欲しい北浜君」 将棋世界1999年9月号、深浦康市六段(当時)の第18回早指し新鋭戦決勝戦〔対 北浜健介六段〕自戦記「6年振りの新鋭戦優勝」より。―今日、眼に映ったもの― 目覚まし時計。今にも降り出しそうなくもり空。鏡。自分の顔。ロールパン。グレープフルー... 2017.03.24 自戦記
読む 棋士が対局後に飲みに行く時に避けること 将棋世界2001年12月号、日浦市郎七段(当時)の「自戦記・日浦市郎風」より。文章的には昨日の続き。〔その4 東海林さだお風〕 対局が終わった後のビールはうまい。この意見には棋士全員の賛同を得られるだろう(飲めないヒトをぬきにして)。 中に... 2017.03.23 読む
自戦記 加藤一二三九段と森下卓八段(当時)の文体を模写した日浦市郎七段(当時)の自戦記 将棋世界2001年12月号、日浦市郎七段(当時)の「自戦記・日浦市郎風」より。 僕の好きな作家に清水義範という方がいる。たくさんのオモシロ小説を発表しているのだが、彼の得意としているものにパスティーシュ(文体模写)というのがある。 いろんな... 2017.03.22 自戦記
読む 丸山忠久名人(当時)「郷田さんとは年齢も近く四段昇段が同期という間柄 」 将棋世界2001年5月号の、アサヒスーパードライの広告「キレ味。この一手。 第8回 丸山忠久名人」より。挑戦権獲得の一番 第58期A級順位戦最終局で郷田真隆八段と対戦した。郷田さんとは年齢も近く四段昇段が同期という間柄。 この最終局は私が勝... 2017.03.21 読む
将棋ペンクラブ 将棋ペンクラブ入会のご案内 将棋ペンクラブは、文章を通じての将棋ファン拡大とライターの発掘、養成をはかることを目的として1987年に設立されました。将棋ペンクラブ会員数は2016年12月時点で380名(うち棋士・女流棋士は26名)です。機関誌発行と将棋ペンクラブ大賞は... 2017.03.20 将棋ペンクラブ