2017-09

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「ヨネさんの▲1六歩は発狂の一手だ」「大山王将のと金の使い方はひどすぎる!」

非常にわかりやすく、なおかつ歯に衣着せぬ激辛の解説。 将棋世界1983年4月号、第32期王将戦七番勝負〔米長邦雄棋王-大山康晴王将〕第3局、「タイトル戦を斬る 激談:大内延介VS森雞二」より。 大内 この将棋、ぼくは将棋会館で大盤解説してた...
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冷房嫌いの三浦弘行八段(当時)がワイシャツ姿になった対局

将棋世界2002年10月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。  この日は好カードがたくさんあったが、中で注目の一番は、A級順位戦の、藤井九段対三浦八段戦。  いきなり本題に入り13図は寄せ合いに入ろうか、というころの局面。後手陣...
自戦記

盤上が真っ黒になった対局

将棋世界1985年10月号、高橋道雄六段の第26期王位戦〔加藤一二三王位-高橋道雄六段〕第3局自戦記「結果は後から………」より。  外は30度を越え、かなり暑い(らしい)。  来道した三度、何れも猛暑で私には「北海道は暑い」のイメージしかな...
インタビュー・対談

関西若手棋士の痛烈緊急座談会に対する大反撃

昨日からの続き。 将棋世界1985年3月号、「関西新鋭対談 東西ライバル棋士を斬る」より。 出席者は、谷川浩司名人、福崎文吾七段、南芳一六段、脇健二六段、西川慶二五段。司会は神吉宏充四段。(タイトル・段位は当時) 神吉 まず最初に―、皆さん...