2018-04

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「対局室のジョークはだいたいこんな風にスレスレの線を行っている」

将棋マガジン1985年2月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。  大広間の最上席は、大山-小林(宏)戦(十段戦)で、そのとなりは米長-森(雞)戦(名人戦リーグ)。他に3組リーグ戦が6局。 (中略)  米長-森戦は快ペース...
奨励会

画期的だった奨励会特別選抜戦

将棋マガジン1985年10月号、「奨励会特別選抜戦開催のお知らせ」より。  米長企画と本誌の共催で、次号から「奨励会特別選抜戦」が始まります。これは、次代の棋界を担う奨励会員の励みになるように、という意図で企画されたもの。これまでにないシス...
奨励会

関東奨励会期待の星・羽生善治三段(当時)

将棋マガジン1985年8月号、「公式棋戦の動き 第8回若駒戦」より。  関東奨励会期待の星・羽生善治三段に関する情報を、少しお伝えしましょう。ん?ダメダメ。そんなに近寄っちゃ。この線から中へ入らない。  昭和45年9月27日生まれの14歳。...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2018年4月7日)

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「調子の悪い時は将棋に”眼”が向いてない。将棋から逃げようとするんですわ」

将棋マガジン1985年10月号、渡辺編集長(当時)の編集後記より。 「調子の悪い時は将棋に”眼”が向いてない。将棋から逃げようとするんですわ。今のわたしは将棋に眼が向きかけてるとこです。まだ本調子やないんですけど、いい状態になってきた、と思...