2018-12

戦法

ひねり飛車の歴史

近代将棋1983年3月号、小林勝さんの「棋界パトロール ひねり飛車」より。 振り飛車党の変身  15年ほど前から、第三の主流戦法として息づいてきたヒネリ飛車戦法だが、それが、ここ最近、特に多く見られるようになってきた。その理由はと考えてみる...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2018年12月8日)

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読む

右香落ちが指されなくなった理由

近代将棋1983年5月号、松田茂役九段の「質問箱」より。 右香落の定跡はないのか Q.拝啓、昔は右香落ちが指されていましたが、現在はなぜ指されなくなったのですか。また他の駒落ちは、ある程度まで定跡化されていますが、右香落ちの定跡はないのです...
奨励会

佐藤康光5級(当時)の軽い捌きと手厚い好手

近代将棋1983年5月号、東和男五段(当時)の「駒と青春」より。  今迄は、おそらく平手の将棋がほとんどであったろうと思います。  奨励会に入る前、アマとして指していた時に仮に手合割制で対局するとしても、やはり平手の対戦になるように組まれる...
奨励会

奨励会員語録「俺が勝つまで!」

近代将棋1982年12月号、「関東奨励会」より。  奨励会の秋の旅行会が10月20、21日の両日に行われた。春は日帰りのハイキング、秋は一泊の研修?旅行会が恒例となっている。そして隔年ごとの秋の旅行会は関東、関西奨励会合同の旅行会が行われる...