2019-06-06

随筆

森信雄五段(当時)「相も変わらず私はわけの判らないことをやっているようだ。まあいいか」

将棋マガジン1990年7月号、森信雄五段(当時)の「忘れ得ぬ局面 忘れたい局面」より。  ○月✕日のこと。  午前10時カメラをかついで福島駅に向かう。  今日はどの駅に降りようか、考えながら取りあえず切符を買って電車に乗り込む。 「ノダ、...