2019-08-23

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板谷進八段(当時)の百万言に相当する心のこもった一言

将棋世界1988年7月号、池崎和記さんの「棋士の女房・お袋さん 小林映子さん(小林健二八段夫人)」より。 「私が先生と初めてお会いしたのは、今からちょうど16年前、あの浅間山荘の事件の直後であった」  と、小林健二八段は『将棋マガジン』5月...
インタビュー・対談

板谷進八段(当時)「マスコミが将棋界のことを、なんでもいい、とりあげてくれただけで、私は感謝しますよ。私で役に立つなら、いくらでも協力する」

将棋マガジン1991年4月号、高橋呉郎さんの「小林健二 体力将棋の継承者」より。  板谷には「将棋は体力なり」という有名な台詞がある。板谷の将棋を見ていると、その一端に触れたような気がしてくる。 最初に観戦したときの相手は、松田茂役九段だっ...