将棋雑文 年度末の話題3題 1.棋王戦第5局 佐藤康光棋王-久保利明八段戦は、久保八段がフルセットで勝ち、久保新棋王誕生。 3/27の「タイトル戦別平均在位期間」でも書いたが、棋王戦は他の棋戦に比べてタイトル移動が最も激しい。(これで平均在位期間2.6期) 挑戦者の決... 2009.03.31 将棋雑文
将棋雑文 詰将棋解答選手権速報ブログの功績 昨日は、詰将棋解答選手権チャンピオン戦の速報ブログを見ていた。 1位は、唯一全問正解の宮田敦史五段。→正式結果 詰将棋を解くのが不得手で、詰将棋とはあまり縁のない私だが、速報ブログが新設されたおかげで、いろいろと楽しむことができた。 まず、... 2009.03.30 将棋雑文
将棋関連書籍Amazon売上TOP10 焼肉・マグロの話と将棋関連書籍Amazon売上TOP10(3月29日) 石橋幸緒女流王位のブログによると、今日はお母様の誕生日。 東京一美味しいという評判の焼肉店で、誕生日イブのお祝いをしたとのこと。 今日は、この焼肉店に迫ってみたい。 石橋女流王位のブログには店名が書かれていないが、写真を見ると、箸袋の文字か... 2009.03.29 将棋関連書籍Amazon売上TOP10
振飛車党の古き良き時代 中原誠十六世名人の「最も印象に残るタイトル戦」(4) 中原誠十六世名人が「最も印象に残るタイトル戦」という、1972年の名人戦の第4局。 後手の大山名人、中飛車から3筋へ飛車を転換。 大山名人の自戦記より。 「一戦目から振飛車をつづけているが、振飛車戦法にとって正念場とも思っている。みじめな負... 2009.03.28 振飛車党の古き良き時代
将棋雑文 タイトル戦別平均在位期間 王将戦は、羽生善治王将が防衛、通算12期目の王将在位となる。 王将戦で12期は、大山康晴十五世名人の20期に次ぐ記録。3位は中原誠十六世名人の7期。 王将戦58期の歴史の中で、大山、中原、羽生の在位期間が、全体の67%を占めることになる。 ... 2009.03.27 将棋雑文