将棋ペンクラブ会報発送完了

この土曜日は、将棋ペンクラブ会報春号の発送日だった。

今回の会報の「新春特別対談」は団鬼六さんと木村晋介弁護士の対談。

途中から飲みながらの対談だったのでテープ起しは大変だったが、面白い内容だ。

木村晋介弁護士の対談はこれからレギュラーとなり、毎年2回やろうかという話も出ている。

私が書いている「広島の親分」は今回で最終回。

「広島の親分」は、広島の愛棋家であり元テキヤの大親分、日本将棋連盟よりアマチュア七段を贈位された高木さんの話。

私はテープ起し原稿の担当だが、自分での会報への投稿は「広島の親分」が2度目。

1度目は1999年秋号の「怪文書は踊る」だった。

当時、将棋界では怪文書が1997年に1通、1998年に3通、1999年に5通出回る状況だった。それらの怪文書のコピーを入手することができたので、血液型がA型、B型、O型、AB型の4名による匿名座談会という形式にして、怪文書を一通一通批評するという内容で書いた。

10年前の話はともかく「広島の親分」は5回の連載。続けて書いてしまうと、次からも何か書きたくなってくる。

次の号は何を書こうか。