名人戦第7局対局場「常磐ホテル」

名人戦第7局は、甲府市の「常磐ホテル」で行われる。→中継(有料)

日本旅館の感性と都市型ホテルの利便性を兼備えた常盤ホテルは、皇室の利用も多く、甲府の迎賓館と呼ばれている。

また、情緒豊かな日本庭園は、米庭専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で20位にランクされている。

新館からは富士山を、本館からは雄大な南アルプスの山々を眺めることができる。

料理は、「甲州牛」、甲州名物「あわびの煮貝」、「馬刺し」など、豊富な品揃え。

〔常磐ホテルでの昼食実績〕

常磐ホテルでのタイトル戦の昼食実績は次の通り。(将棋棋士の食事とおやつによる)

2008年名人戦第5局

羽生名人、森内九段とも、

一日目 天ざるそば、稲荷寿司

二日目 肉うどん、焼おにぎり

この対局は、森内九段が勝っている。

〔昼食予想〕

一日目も二日目も2008年の名人戦と同じメニューになる可能性もあるが、常磐ホテルではランチバイキングを行っている。

そういうわけなので、全くのフリーハンドで昼食の予想をしてみたい。

第7局は、お互いの死力を尽くした戦いとなる。

羽生名人、森内九段とも、勝率の高いメニューでの対決を期待したい。

羽生名人の高勝率メニューは、きつねうどん、天ざる、海鮮系丼、焼そば。

森内九段の高勝率メニューは、ハンバーグ、カレー、天ざる、麺類+ご飯者。

今回は、予想というよりも期待を込めての予想。

羽生善治名人

一日目 天ざる

二日目 きつねうどん

森内俊之九段

一日目 ハンバーグ

二日目 カレー