諸行無常の響きあり

昨日の社会人団体リーグ戦は、絵に描いたような味の悪い展開となった。

7月の3勝1敗に気を良くしていた私は、今月もその勢いを保つべく、昼食には7月と同じ「かきあげ丼セット」、4局目の前には7月と同じくペプシエナジーコーラ(ローヤルゼリー入り)を飲むことを決めていた。

午前の1局目は負けても(私は統計的に午前の1局目を負けることが多い)、午後の3局を全て勝てれば、というのがささやかな目標だった。

ところが・・・

1局目、終盤やや苦しい展開だったが、相手の持ち時間切れで、私の勝ち。

たまたま対局時計の秒読み音が出ないような設定になっていたことが原因で、私は継続して指しても全く問題はなかったのだが、審判裁定は相手の時間切れ負け。

申し訳ない気持ちになった。

しかし、原宿カサブランカチームは2勝5敗で負け。

昼食は予定通り「かきあげ丼セット」を注文した。

ところが、先月食べた「かきあげ丼セット」とは全く印象が異なった。

大きめの桜海老が入ったかき揚げだとばかり思っていたのだが、よく見ると、それは桜海老ではなくニンジンだった。

私はニンジンはやや苦手なほう。

実態は、ニンジンとタマネギとネギのかき揚げだったのだ。

なぜ先月、桜海老のかき揚げだと思ったのか考えてみた。先月の対局の前の日は、かなりの量の酒を飲んでいた。

翌朝起きても二日酔いには至らず、まるで1時間前まで酒を飲んでいた時のような気分。

このような状態で昼食を食べたのだから、何でも美味しく感じ、ただの水さえも玉露のような味わいに変じる。かき揚げの中の赤い物を見れば桜海老と思い込む。

ところが昨日は全くの素面。

「かきあげ丼セット」も美味しいには違いなかったが、決して私が求めるベクトルの食べ物ではなかった。

やや不吉な予感を残しながら2局目開始。

2局目は優位に立てることなく敗退。

チームも2勝5敗で負け。

不吉な予感が増幅してきたので、ペプシエナジーコーラを1局早めて飲むことにした。

ペプシエナジーコーラの味も先月と違うような感じがする。

不吉な雰囲気は更に増す。

3局目は力負け。

チームも2勝5敗で負け。

4局目はいいところなく負け。

チームも3勝4敗で負け。

この日、私は1勝3敗(チームは4連敗)の戦績だった。

かくも崩れてしまうものなのか。

負けが込むと負のスパイラルに突入する。

つくづく、将棋は気の持ちようだと感じた一日だった。

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東京アマチュア将棋連盟発表の最新の勝敗表によると、

原宿カサブランカは3部リーグ赤16チーム中15位・・・

将棋ペンクラブチームは4部リーグ16チーム中16位。

将棋ペンクラブチームは事前の想定通りの進行となっている。

王位戦第6局対局場「陣屋」

王位戦第6局は神奈川県秦野市の「陣屋」で行われる。→中継

「陣屋」は鶴巻温泉にある将棋界でも有名な名門旅館で、鎌倉時代は侍所別当であった和田義盛の陣地だった。

鶴巻温泉は東京近郊にあり交通至便。

金曜日の夕方18:00に新宿を出発して、旅館に19:15頃到着して、一風呂浴びて20:00から宴会という手筋が可能な温泉郷だ。

(情報番組での陣屋の紹介)


YouTube: 神奈川県 鶴巻温泉 旅館 元湯陣屋

[昼食予想]

名物の陣屋特製カレーライス(ビーフとチキンの2種類)が一日目か二日目に出されるので、一日分のみの予想となる。

2010年の王将戦での陣屋の昼食メニューは以下の通りだった。

天麩羅そば(温)

天麩羅うどん(温)

天ざるそば(冷)

天ざるうどん(冷)

天麩羅重

かつ重

両対局者の陣屋での昼食実績は、

広瀬王位は、2010年の王位戦第6局二日目昼食が天ざるそば、

羽生二冠は、2010年の王将戦で親子丼、2010年の王座戦で天ざるうどんだった。 

これらのことから、次のように予想してみたい。

広瀬章人王位

一日目 かつ重

二日目 陣屋特製カレーライス

羽生善治二冠

一日目 天ざるうどん

二日目 陣屋特製カレーライス