自戦記 振らぬなら、振らせてみよう(後編) 将棋マガジン1990年4月号、リレーエッセイ「忘れ得ぬ局面、忘れたい局面 先崎学四段の巻」より。昨日の続き。 だが、この夢は素敵なヒントをおれに与えてくれた。「振らぬなら、振らせてみよう」 ―この手があったじゃないか。 その結果生まれた... 2012.01.20 自戦記