2012-06

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最強の検討陣と、四間飛車理想の捌き

将棋マガジン1990年2月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 さて、大山~塚田戦である。 大山の自在な指し回しに対し、塚田は硬くなったか、指し方がギコチなく、と金作りを間に合わされて苦戦の感じだ。それでも、千日手含みで頑張る。 そ...
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勝又清和二段(当時)「ゲッ」

将棋マガジン1990年3月号、駒野茂さんの「三段リーグ&奨励会NEWS」より。イーちゃんこと飯塚(祐紀)二段が12勝4敗の成績で三段に昇段した。 普通ならここで、昇段を決めた将棋の解説をするところだが、前局でちょっとしたハプニングがあったの...
観戦記

大崎善生さんの観戦記「羽生善治、猛追。」

有りそうだけれども無いもの。北海道の梅雨、赤坂の映画館、六本木のデパート、銀座の幽霊話。それに近いものとして、大崎善生さんによる観戦記がある。大崎善生さんによる貴重な観戦記。将棋マガジン1990年2月号、大崎善生さんの竜王戦第5局観戦記(島...
棋士のエピソード

藤井猛四段と三浦弘行四段

将棋世界1994年5月号、神谷広志六段(当時)の「今月の眼 関東」より。 西村門下の新鋭、藤井、三浦両四段は奨励会の頃から目立った存在だった。 二人とも三段リーグを二期でスンナリ通過するなど昇進の早いことでもそうなのだがそれより二人の持つ独...
棋士のエピソード

1989年の奨励会マラソン大会

将棋マガジン1990年3月号、駒野茂さんの「三段リーグ&奨励会NEWS」より。「マラソン大会をやる!」 大野・神谷両幹事の一声で、5年振りにマラソン大会の実現となった。 この話を聞いて、まず初めに思い浮かんだことは、”今、誰が一番速いのだろ...