随筆 「後でゆっくり切り刻んでやる。納屋に放りこんでおけ」 将棋世界1991年5月号、内藤國雄九段のエッセイ「名人」より。 映画や物語に出てくる主人公は容易なことでは殺られない。 端役はいとも簡単に消されてしまうが、主人公は絶体絶命のピンチに陥っても殺されることがない。 「後でゆっくり切り刻ん... 2013.08.25 随筆