2013-11-04

読む

藤井猛四段(当時)「いや、少数派でありたいですね。いつもいつも相矢倉だ、では将棋ファンはうんざりでしょう」

1990年代前半、振り飛車党にとっての冬の時代に振り飛車復興の狼煙を上げた棋士たち。 将棋世界1992年10月号、奥山紅樹さんの「棋士に関する12章 『少数派』」より。  藤井猛(21歳、四段)が飛車を振るようになったそもそもは、大内延介と...