2014-10

棋士のエピソード

村山聖八段(当時)と「木を植えた男」

将棋世界1995年11月号、大崎善生編集長(当時)の「編集後記」より。  最近、ビデオで映画を観ている。芸術の秋という訳でもないが、たまたま『スピード』を観たのがきっかけで火が点いてしまった。所司さんの一押しは『フロムビヨンド』というホラー...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP30(10月4日)

amazonでの将棋関連書籍売上TOP30。 渡辺明の思考: 盤上盤外問答 価格:¥ 1,674(税込) 発売日:2014-09-22 将棋世界 2014年 11月号 価格:¥ 800(税込) 発売日:2014-10-03 3月のライオン ...
棋士のエピソード

三浦弘行五段(当時)「本当に、これに書いちゃっていいんですか?」

将棋世界1995年10月号、「読者が作る声のページ レタープラザ」より。 三浦五段ありがとう!!  先日行われたIBM杯の表彰式場で、タイトル戦中の三浦五段をおみかけし、サインをいただいたのですが失礼を省みずゲームボーイの裏に書いていただき...
自戦記

羽生善治六冠(当時)「相矢倉の攻め合いというのは将棋の醍醐味の一つで、こういう将棋が指せるようになると今より二倍は将棋が面白くなるはずだ」

羽生善治名人が、「この対局では完全燃焼しました」という表現を使うことは非常に稀であるが、その非常に稀なケース。 将棋世界1995年2月号、羽生善治六冠(当時)の第7期竜王戦第6局〔羽生善治名人-佐藤康光竜王〕自戦記「完全燃焼の一局」より。(...
棋戦

羽生善治四冠の都道府県別タイトル戦勝敗を分析する

昨日の、仙台市「茶寮宗園」で行われた王座戦第3局は、豊島将之七段が最後まで優劣の分からない中終盤の競り合いを制して、豊島七段の1勝2敗となった。 ----- 羽生善治王座は、王座を初めて獲得した1992年以降、渡辺明二冠に奪取された2011...