羽生善治竜王・名人(当時)「将棋を考えていると頭が痛くなってくるので、実はユル目にかけてます」

将棋世界2004年1月号グラビアより。

 メガネが最も似合う人を各界から選ぶ第16回日本メガネベストドレッサー賞表彰式が10月28日、東京ビッグサイトで開かれた。文化界部門からは我らが羽生善治竜王・名人が受賞である。

 表彰後、テレビ取材の女性レポーターから、メガネを下にかけてますね(ホントにそうです)と鋭く指摘され、「将棋を考えていると頭が痛くなってくるので、実はユル目にかけてます」と羽生さんが答える場面もあった。やっぱり棋士にメガネは似合いますね。

写真: DSC_0194

将棋世界2004年1月号掲載の写真

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この年の受賞者は、政界部門が塩川正十郎さん(前財務大臣)、経済界部門が浜田広さん(リコー代表取締役会長)、文化界部門が羽生善治竜王・名人、芸能界部門がhitomiさん(歌手)、スポーツ界部門が蝶野正洋さん(プロレスラー)、サングラス部門が長瀬智也さん(俳優)、特別賞がSHIHOさん(ファッションモデル)。

将棋界では1993年に米長邦雄永世棋聖が受賞している。(米長名人誕生の年)

写真を見ると、たしかにレポーターから「メガネを下にかけてますね」と聞かれても全く不思議ではないこの当時の羽生竜王・名人のメガネのかけ方。

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今年の日本メガネベストドレッサー賞受賞者は、政界部門が岸田文雄 外務大臣、経済界部門が見城徹さん(幻冬舎代表取締役社長)、文化界部門が歌舞伎俳優の片岡愛之助さん、芸能界部門が桐谷美玲さんと又吉直樹さん、スポーツ部門が該当者なしで、サングラス部門が中村アンさん、特別賞が乃木坂46メガネ選抜。

第28回 日本 メガネ ベストドレッサー賞

特別賞は、「今後メガネをかけて欲しい人」に贈られるという。

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文化界部門、芸能界部門では、普段メガネをかけている女性は少ない。そのため、メガネ姿にこだわって選出するのは難しいとも言われている。

そういう意味では、女流棋士はメガネベストドレッサー賞の候補としてはピッタリなわけで、近い将来、女流棋士が受賞する日を心待ちにしたい。