読む 先崎学七段(当時)がいつも負けてしまう継ぎ盤 将棋世界2000年3月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。 東京の控え室は、今日も中原対先崎戦である。例によって先崎君が素早い手つきで片っぱしから並べ、寸評を言うと、だいたい中原さんがそれにうなずく。 夜戦に入るころ、まず高橋九... 2016.11.11 読む