2018-03

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感想戦用語の基礎

将棋マガジン1985年2月号、「感想戦おもしろ用語」より。  対局が終われば感想戦が始まる。その方法、様子も各棋士さまざま。十人十色である。感想戦の中でよく出てくる言葉を紹介してみよう。 ①もう、投げようかと思った A棋士 ここじゃあ、こち...
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棋士の目つき

将棋マガジン1984年10月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。  私が後に兄弟子となる津村三段(当時)に会ったのは14歳の頃のことだが、その時の印象は今も鮮明である。  一人で道場へ行き、入口でもじもじしていると 「坊...
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駒音コンサートによって起きた波紋

将棋マガジン1985年2月号、「駒音コンサートに波紋?」より。  素晴らしい催しだった駒音コンサートだが、変なところに波紋を呼んでいる。棋士は負けず嫌いで、囲碁でも誰それの何段はおかしい、と大騒動になるから、棋士には免状を出さないでほしい、...
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大山康晴十五世名人「第1局に勝ったからといって喜んではいけない。最初はどっちかが勝つに決まっている」

将棋マガジン1984年4月号、米長邦雄王将(当時)の第33期王将戦七番勝負〔森雞二八段-米長邦雄王将〕第2局自戦記「イナズマ流を明るいうちに攻略!」より。  第1局は山口県周防大島の「大観荘」で行い、幸い勝つことが出来た。昨年、王将戦七番勝...
将棋関連新刊書籍

2018年3月将棋関連新刊書籍

2018年3月の将棋関連新刊書籍。 〔4月以降の新刊〕