2019-03

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終戦直後に「じじむさい将棋」と言われていた矢倉

近代将棋1985年1月号、大山康晴十五世名人の「将棋一筋五十年」より。  昭和25年、私は27歳になった。この年に始まったのが、読売新聞の「秩父宮杯争奪・九段位決定・全日本将棋選手権」である。  今の十段戦の前身で”九段戦”と呼ばれ...
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変形羽生マジック

将棋マガジン1987年6月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。  将棋は小野(敦)が飛車を振って11図のようになっている。振り飛車は得意でないはずだが、羽生は振り飛車破りがへただ、のデータがあるのだろう。 ...
観戦記

中原誠十段「すぐ指さなくてもいいんでしょ。9時10分まで考えるかもしれませんよ」

近代将棋1985年3月号、読売新聞の山田史生さんの第23期十段戦〔中原誠十段-米長邦雄三冠〕第7局観戦記「米長、十段位をも制す」より。  1日目夕刻というのに進行は遅い。中原が36手目を考慮中、5時半の封じ手時間がきた。  立会人の...
インタビュー・対談

佐藤康光四段(当時)「少し感染されてきてるかもしれないですね」

将棋マガジン1987年10月号、「若手棋士訪問記 米長邦雄のスーパーアドバイス 佐藤康光の巻」より。 中外製薬 米長 近所の奥様たちは解散しましたか、ハハハハ。私はやっぱり、奥様方に人気があるのかな(笑)。 父母 今日...
奨励会

花村元司九段の涙が出るような激励

近代将棋1986年3月号、武者野勝巳五段(当時)の「駒と青春 師匠となって」より。  編集部より突然「来月号の”駒と青春”を書いてください」と依頼があった。7年ぶりのことなので、「なぜ、この時期に」と戸惑っていたら、続いて「お弟子さんが奨...
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