「杜の都 加部道場」の本気

加部康晴さんの「杜の都 加部道場」掲示板に、読んでいてとても心強くなる、嬉しいことが書かれている。

加部さんの心意気が伝わってくる。

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子供教室 ちょっとした新規軸を導入。

杜の都(417) 投稿日:2010年3月20日<土>21時16分

今回(本日)の「子供教室」から、レイアウト一部変更に加え、プログラムにも新機軸を導入してみたところ、一番”やる気”が増したのは、講師自身であったかもしれない。

もちろん、受講した子供達もこれまでと違った新鮮さを感じとったと思う。

そんなわけで、限度としていた受け容れにも余裕が増し、何より更なるレベルアップにも繋がる環境が整ったことは確かなようだ。

今回、前半の「初,中級」講座では、初めて初級も含めた全員に棋譜作成を実施してみた。

すでに図面作成には相当なる進歩であることから、予想以上の出来に少なからず驚いた。

やはり指導手順を辛抱強く&きめ細かく行う事こそが、着実に効果として繋がることをあらため実感出来た。こうして指導する側も”上達”していくもの。

つまり、子供に教えられるとは、そういったところでもある。

当面の目標は、目下の初級クラス(8-4級)全員が、夏休みまでに「初段」入品。

中級(3-1級)は二段以上。上級(初-二段)は三、四段というプログラムである。

おそらく、これまでの実績から考えても、相当なる確率で達成するはずだ。

将棋は初級を抜けるまでに一難あるものの、それさえ超えれば上昇気流に乗るものである。

とにかく、”上達=強く”ならなければ時間を費やしてきた意味がない。

これは幾度となく子供達へ示唆していることである。もちろん、全員へ浸透されていることは云うまでもない。

一般向け実力養成講座  加部 康晴(675) 投稿日:2010年3月27日<土>11時57分

4月新年度を契機に、以前不定期に実施していた「一般(大人)向け:実力養成講座」を再開したいと考えています。趣旨は、どんどん強くなる子供達に”一泡”吹かせる! です。

さしあたって、4月からの日,祝.の原則月2~3回程度:12時過ぎ頃から1時間程を考えています。 尚、「希望者対象」とします。 つまり、やるからには実施する側も本腰を入れた内容にしたい。受講する側も”その気”じゃないと意味がありませんから...

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子供達にもどんどん強くなってもらいたい。

しかし、、

「どんどん強くなる子供達に”一泡”吹かせる!」

これは、この20年間、私が実現できていないことだ。

特に社会人リーグではこの10年間、子供達からとてもひどい目にあっている。

私は東京に住んでいて実家が仙台なのだが、一度、加部さんにもお会いしているのだが、加部道場へは行く機会がなかった。

今年度の「文部科学大臣杯第5回小・中学校将棋団体戦決勝大会」での優勝、各大会の宮城県代表をはじめとして、多くの子供達を育てている加部道場。

加部道場へ行ってみたくなる気持ちになってしまうのも当然だ。

でも地理的、時間的に行けない。

でも、子供達に”一泡”吹かせたい。

ああ…

[追記]

3月28日に行われた小学生名人戦で優勝した山川泰熙君は、加部道場出身だ。

すごい。

マイナビ女子オープン第1局対局場「旧細川刑部邸」

矢内理絵子女王に甲斐智美女流二段が挑戦するマイナビ女子オープン第1局は、熊本市の「旧細川刑部邸」で行われる。→中継

旧細川刑部邸は、肥後熊本藩初代藩主 細川忠利の弟、細川興孝が刑部家を興したのち、建てられた屋敷。

細川忠利は細川忠興と細川ガラシャの間に生まれたが、細川興孝の生母は異なる。

旧細川刑部邸は、1993年に熊本城内に移築された。

さて、熊本城というと昨年の名人戦第2局が行われた所だが、その時の昼食は、羽生善治名人、郷田真隆九段とも、二日間「松花堂弁当」だった。

そういうわけで、本日の昼食も両対局者とも「松花堂弁当」と予想したい。

ところで、昨年の名人戦で郷田九段は「いきなり団子」というおやつを二日間とも注文している。

いきなり団子は熊本県の郷土菓子で、基本の姿は、生のサツマイモを小麦粉を練った生地で包み、蒸かしたもの。

最近は、サツマイモの上に餡子が乗ったものが主流だという。

「松花堂弁当」は確定的として、おやつで「いきなり団子」が注文されるかどうか、注目してみたい。