森内俊之九段の杞憂

バトルロイヤル風間さんの仕事場の本棚が地震で倒れ、そこから出てきた週刊将棋の2005年新年号用の元原稿。

元原稿を懐かしむバトルさんのブログの似顔絵第1弾は森内俊之九段。

コピーは、細本数子(細木数子さんのバッタモン)が、その棋士の2005年を予言するという設定で作られている。

棋士似顔絵新シリーズ、2005新春似顔絵大会・その1森内俊之。

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以前のブログ記事でも触れたことがあるが、湯川恵子さんから聞いた話。

森内俊之九段が名人を獲得する前の頃の、森内九段と湯川恵子さんの会話。

「恵子さん、僕の顎って長いでしょうか?」

「長くないけど、どうして?」

「バトルロイヤル風間さんの漫画で顎を長く描かれているから…」

「ああ、あれはバトルさんが面白おかしく描いているからよ」

「あ、そうですか。そうですよね。そうですよね。安心しました」

森内九段は、顎を長く描かれていることを特に気にしている様子でもなかったが、この会話をしてから、ホッとした表情になったという。

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バトルさんの4コマ漫画には、森内九段の顎の上で羽生名人が眠っていたり、森内九段の顎が将棋盤に突き刺さる、などのシーンがいくつも登場する。