2013-09

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石田和雄八段(当時)らしい自戦記

近代将棋1991年10月号、石田和雄八段(当時)のA級順位戦〔石田和雄八段-大山康晴十五世名人〕自戦記「不利でもいい、前へ出よう」より。 順位戦は、盤に向かう緊張感が一味ちがう。こう感ずるのは、おそらく私だけではないだろう。戦績により、たち...
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1991年の女流育成会レポート

近代将棋1991年7月号、湯川博士さんの「女流育成会レポート 女流名人をめざして」より。 春にしては肌寒い。花曇りの日曜日の朝、将棋会館の一室に若い女性が続々と集まってきた。女性が十人いるわりには特有の声が出ない。かといって、しおれているわ...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP20(9月14日)

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観戦記

真部一男八段(当時)「この人がポーカーをやったら弱いだろうな」

将棋世界1991年5月号、真部一男八段(当時)の順位戦B級1組最終局レポート「石田、喜びの逆転勝利」より。  やはり劇的な結末となった。石田逆転昇級である。  3月15日B級1組の最終戦が東西の将棋会館でいっせいに行われた。  東京では田中...
自戦記

林葉流初手▲3六歩戦法

将棋世界1991年3月号、林葉直子女流王将(当時)の第17期女流名人位戦〔清水市代女流名人-林葉直子女流王将〕第1局自戦記「奇襲、効を奏す」より。  これで負ければ、大ボケ者と皆に冷笑されるだろう。  でも、なぜか指したかった初手▲3六歩。...