随筆「実は俺にもB1で怖いもんが一人いるんや」 将棋世界1993年9月号、内藤國雄九段の連載エッセイ「才能」より。「好き」と才能とが、しばしば手をつなぎあっていないところに悲劇がある。死ぬほど好きな道も、才能がないためにあきらめなければならないという人が、この世にはごまんといる。 そこそ...2018.10.08随筆