2019-05

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1987年の将棋界大予言

将棋マガジン1987年9月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。  早いもので、昭和62年も半分を過ぎた。しかし、将棋界の62年はまだはじまったばかりである。  そこで今期の楽しみだが、第一はなんといっても新四段と、羽生が...
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50年前は珍しくなかった棋士同士の喧嘩

将棋マガジン1991年2月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。  将棋連盟は他の団体や会社とくらべて、時代に取り残されたといっていいほど変わっていないが、それでも20年前30年前とはずいぶん変わった。  たとえば、棋士同士のけんかが...
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「落ち着いていて、無口で、今までに会ったことのないタイプの男性です」

将棋マガジン1991年11月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。  スポニチを広げたら、中村の婚約発表がカラー写真入りで大きく伝えられていた。 ”電話攻勢で詰み”の見出しで、詰み手順も紹介されているが、それによると、攻めは猛烈で、月...
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「人間は誤りを犯す動物である」という信念が打たせた大山康晴十五世名人の▲6九銀

将棋マガジン1991年5月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。  特別対局室の最上席は、内藤-米長戦。そのとなりは大山-真部戦。大山は一仕事終えて(残留が決定している)今日は立会人、といったかっこうだ。米長は正面だけでなく、右ななめ...
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