絶妙手 「序盤のエジソン」を体現した田中寅彦八段(当時)の絶妙手 将棋世界1989年4月号、「B級1組順位戦」より。 勝った方が即昇級という大一番、田中寅-石田戦は、田中が得意の飛車先不突き矢倉から、アッと驚く新手を出して快勝した。 1図は、歩の交換こそ行われているものの、まだ駒組みの段階と思える局面... 2019.09.22 絶妙手
読む 「将棋界で”マッチ”といえば関西のハンサム棋士、浦野真彦六段を指す」 近代将棋1989年10月号、田辺忠幸さんの「将棋界 高みの見物」より。 ”マッチ”といっても、中森明菜の自殺未遂事件で男を下げた近藤真彦のことではない。将棋界で”マッチ”といえば関西のハンサム棋士、浦野真彦六段を指す。 このマッチの株が... 2019.09.21 読む
将棋関連書籍Amazon売上TOP10 将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2019年9月21日) amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。 2019.09.21 将棋関連書籍Amazon売上TOP10
読む 中原誠十六世名人「そのとき私が”くれぐれも酒には気をつけてください”なんて話をしてはいたのですが……その二人も、いまはもういません」 将棋マガジン1988年6月号、中原誠名人の「私のベスト十二局」より。 王将戦の時期と、名人挑戦者決定戦決定の時期とが近いので、そのあたりのことにも触れておこうかと思います。 この年度(1984年度)のA級リーグは出場者が9人(大山十五世... 2019.09.20 読む
自戦記 羽生善治五段(当時)「防戦一方で諦めの悪い僕もさすがに負けを覚悟しました」 近代将棋1988年8月号、羽生善治五段(当時)の第38期王将戦予選〔対 大山康晴十五世名人〕自戦記「大名人との一局」より。 僕の連勝が18になった後、大山十五世名人と対戦することになりました。 以前、某将棋雑誌の企画で対戦しましたが、全... 2019.09.19 自戦記