2019-12

自戦記

羽生善治竜王(当時)「では、どれくらいの持ち時間なら自分の力を最大限に発揮できるのでしょうか」

将棋世界1991年1月号、羽生善治竜王(当時)の連載自戦記〔全日本プロトーナメント 対富岡英作六段〕「逆転の一局」より。  現代では棋戦によって持ち時間が異なっています。  短いのから長いものまで色々で、一番短いのはテレビ棋戦の10分で、一...
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羽生善治竜王(当時)「先日、小学生がいっぱいいる将棋の会で、ぼくは『将棋とファミコンとどちらが面白い?』って聞いてみたんです」

近代将棋1990年12月号、「新刊書評」より。 勝負の世界2〔将棋VS囲碁対談五番勝負〕  前作その1が割合好評だったので、第2弾を企画し、前回出場していないスター棋士が勢揃いした。  メンバーは、大山康晴-坂田栄男、羽生善治-小松英樹、林...
インタビュー・対談

佐藤康光五段(当時)「普段いかにやっていないかを、思い知ったような。とにかく凄い体験でした」

近代将棋1990年12月号、湯川博士さんの「若手棋士インタビュー・佐藤康光五段 競争社会の駿馬」より。  チャイルドブランドとか10代棋士というような表現をずっとされてきたけれど、言われている側の気持ちというのはどんなものですか。 「年齢で...
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先崎学五段(当時)「もし、将来『平成将棋大ポカ集』のようなものが編まれるとすれば、この一局は、その巻頭を飾るべき一局となるだろう」

近代将棋1990年12月号、先崎学五段(当時)の「ことしの名場面、珍場面」より。 歴史的な大トン死 棋聖戦 ▲屋敷五段-△塚田八段  前局と同じく屋敷の将棋になる。人選に片寄りがあるわけではなく、屋敷の将棋の作り方が特異で、奇手妙手が多いの...
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