将棋ペンクラブ会報「新春対談」の歴史

昨日も出た、将棋ペンクラブ会報春号での「新春対談」の話。

新春対談は2000年から行われており、ホストは2008年までが高田宏 前・将棋ペンクラブ会長で、2009年からは木村晋介弁護士。今回で11回目になる。

2000年から2010年までのゲストは次の通り。

2000年 石橋幸緒女流四段

「生きてこそ光り輝く」を執筆した石橋幸緒女流四段。

2001年 大崎善生さん

「聖の青春」を執筆した大崎善生さん。

2002年 武者野勝巳七段

初めての解説付きネット中継である竜王戦中継を読売新聞と開始した武者野勝巳七段。

2003年 眞田尚裕さん

世界に将棋を広める会理事長の眞田尚裕さん。

2004年 尾本惠市さん

「日本文化としての将棋」の編者である人類学者の尾本惠市さん。

2005年 中井広恵女流六段

「鏡花水月」が出版された中井広恵女流六段。

2006年 林葉直子さん

林葉直子さんとの対談。

2007年 二上達也九段

将棋ペンクラブ名誉会長である二上達也九段。

2008年 中野英伴さん

「棋神」を世に出した写真家の中野英伴さん。

2009年 団鬼六さん

将棋ペンクラブ大賞功労賞の団鬼六さん。

2010年 高田宏さん

前・将棋ペンクラブ会長の高田宏さん。

毎年11月頃から、新春対談のゲストを誰にしようかと湯川博士さんや会報編集部などが考えて候補を決めている。

それぞれの対談の模様は、今後、機会があるごとに紹介していきたい。