将棋マガジン1996年2月号、鹿野圭生女流初段(当時)の「タマの目」より。
☆研究会の後
浦野六段「きのう、鹿野さんとこに電話しようかって言うててんで」
タマ「どないしたんですか」
浦野「谷川研究会やってんけど、メンバーが、後、脇さんと、西川さんと、井上君か。終わってから、カラオケに行ったんや」
タマ「はっはぁー、誰か、何かやらかしてくれましたね」
浦野「そやねん。谷川先生に、またUFO唄うて、て言うたら、替え歌にして唄うてくれはってん」
タマ「え、え、どんなん?」
浦野「それはちょっと内緒やねんけど、奥さんに聞いても知らんって言うてはったから、自分で考えはったらしいねん」
タマ「うっそぉ~。谷川先生いつ考えはったんやろ」
浦野「それから、谷川先生、自分でなかなか歌、決めへんから、冗談で”完全無欠のロックンローラー”唄うて、って言うたらホンマに唄うてくれはってん」
タマ「なんで、呼んでくれんかったんですか・・・・・・」
浦野「そら、鹿野さんが居てへんから、そうなったんやで、ヤッパリ。こら王将戦大丈夫やな、と思たね」
(スゴイ飛躍だけどわかる気がします)
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「UFO」なら振り付きであったと想像される。
ピンクレディーの「UFO」は、1977年12月にリリースされた。
谷川浩司九段が15歳で四段の頃のヒット曲。
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「プロ棋士のど自慢大会」、あるいは「プロ棋士家族そろって歌合戦」がテレビの特別番組であっても面白いと思うが、極めてコアなファン向けの番組となるため、実現は難しいだろう。
そういう意味でも、事実上の「プロ棋士のど自慢大会」は、以前まで行われていた「駒音コンサート」だったのかもしれない。