2012-01

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芹沢博文九段、逝く(前編)

将棋マガジン1988年2月号より。1987年12月9日に亡くなった芹沢博文九段への追悼文などから。 第1回の「将棋の日」は、昭和50年に、蔵前の国技館で行われた。その、一大イベントの事実上の担当者が芹沢さんで、文字通り東奔西走されていた。当...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP10(1月7日)

amazonでの将棋関連書籍売上TOP10。ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC)価格:¥ 580(税込)発売日:2011-11-22どうぶつしょうぎのほん価格:¥ 800(税込)発売日:2010-07-13決断力 (角川oneテーマ21)...
棋士のエピソード

三浦弘行八段の少年時代

将棋世界最新号の「棋士が聞くプロ対談」は三浦弘行八段と伊藤真吾四段。とても面白い対談だった。ところで今日は、1995年の三浦弘行五段(当時)インタビューから。三浦弘行五段にとって初めての棋聖戦挑戦直前、この年は3連敗するが翌年再度挑戦して、...
観戦記

1987年、羽生善治四段にとっての初めての棋戦優勝

近代将棋1997年6月号付録、「初めての棋戦優勝シリーズ 羽生善治四段初優勝編」、鈴木宏彦さんの1987年の第10回若獅子戦決勝(羽生善治四段-井上慶太五段戦)の観戦記「超新星に初栄冠!」より。 羽生善治。昭和四十五年九月二十七日生まれ、十...
随筆

名人の結婚

近代将棋1995年6月号、湯川恵子さんの「女の直感」より。(昨日の続き) 大山康晴十五世名人は相手の女性の顔もろくに知らずに結婚を決めたそうだ。昔のお見合い結婚てそんなものだったのかなとも思うが、大山先生は、 ”こういう問題は、周囲の人が決...