2017-11

読む

大山康晴名人「升田さんと水野社長との祝杯は一度たりともあげさせない」

将棋世界2004年6月号、内藤國雄九段の「気になっていたこと 棋聖戦の不思議 上」より。 「名人位は他のタイトル全部合わせたよりも上だ」芹沢博文はこう唱えた。竜王戦が出来る前、谷川浩司が21歳という空前の若さで名人位を獲得したときのことであ...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2017年11月18日)

amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。
読む

国技館に8,000人が集まった第1回「将棋の日」

将棋世界1976年1月号、山本享介(天狗太郎)さんの「すばらしきかな祭典 ー第1回『将棋の日』の集いー」より。 〔8,000人の集い〕  11月17日。空は澄み切っていた。  午後2時、東京・蔵前の国技館に着いたとき、長蛇の列が巨大な建物を...
インタビュー・対談

杉本昌隆六段(当時)「双方秒読み、延々続く泥仕合、相手が羽生、という極限状態の中で、自分の中に眠っていた何かが引き出されたのかもしれませんね」

将棋世界2004年3月号、元NHKアナウンサーの中林速雄さんの「棋士たちの真情 明日は今日より強くなれる―杉本昌隆六段」より。  実際、杉本六段は30歳前後から強さを発揮し始めた。平成10年、NHK杯と銀河戦で準決勝まで進出。14年、朝日オ...
将棋雑文

「森雞二九段のプロ棋士五十周年を祝う会」に参加する

11月11日に日本青年館ホテルで「森雞二九段のプロ棋士五十周年を祝う会」が開催された。 →5月に引退の森九段 夢は「プロのギャンブラーに」!?(スポニチ) この会は、森雞二九段の弟弟子の郷田真隆九段が諸々を取り仕切り実現された。 -----...