2017-11

観戦記

羽生善治竜王(当時)「でかしていませんね」

棋譜の解説が主体だが、非常にわかりやすく、なおかつ対局者の心理や考えていたことが見事に描かれている観戦記。将棋世界2003年4月号、片山良三さんの第52期王将戦七番勝負第3局(佐藤康光王将-羽生善治竜王)観戦記「幻の妙手」より。 角換わり腰...
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真部一男八段(当時)「読者は名棋士と聞いて誰を想像しますか」

将棋世界2004年6月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 読者は名棋士と聞いて誰を想像しますか、20代や30そこそこではピンとこない、やはりある程度の年輪が必要でしょう。 勝負にギラギラしたタイプではなく、名利に活淡で人柄は飄々と...
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升田幸三実力制第四代名人が出演した時代劇

将棋ジャーナル1983年10月号、才谷梅太郎さんの「棋界遊歩道」より。 今回は巨匠の話をしたいと思う。 巨匠といえば、読者は何人かのつよーい棋士を思い浮かべるだろうが、まずトップバッターは鬼才升田幸三元名人。 もうだいぶ前のことだが、升田先...
随筆

升田幸三実力制第四代名人「君は大山の手の者か」

将棋世界2004年4月号、写真家の弦巻勝さんの「あの日、あの時、あの棋士と」より。 昭和50年代東京駅の丸の内側から八重洲側に抜ける通路はトンネルみたいになっていました。 そこを升田先生が着物を着て扇子をぱちぱち鳴らしながら歩くと、モーゼの...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2017年11月11日)

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