読む 升田幸三実力制第四代名人の名局になるはずだった一局 昨日からの続き。 将棋世界2004年12月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 画竜点睛を欠いた一局 昭和43年12月2日 A級順位戦 ▲九段 升田幸三 △八段 山田道美 ▲7六歩△8四歩▲7八銀△3四歩▲6六歩△6二銀▲6七銀△4... 2018.01.31 読む
読む 高名な数学者が語った「将棋でポカが出る理由」 将棋世界2004年12月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 将棋にも造詣の深かった数学者の故・岡潔氏はこう云っている。 「たとえば大山さんが将棋を指すとする。そとに現れるのは指し手だけである。しかし一手の背後には多くの変化が読ま... 2018.01.30 読む
読む 升田幸三九段「きょうは名人になりそうな人が、めずらしく来ておりますな」 将棋世界1980年10月号、「メモ帖より」より。 将棋まつりの升田九段 日本橋東急(東京)の第14回将棋まつりに升田九段が出場、満員の観客に講演して大拍手を浴びた。 「きょうは名人になりそうな人が、めずらしく来ておりますな」 というのは... 2018.01.29 読む
読む 森信雄七段の子供の頃の得意戦法 将棋世界1998年7月号付録「全棋士出題次の一手 PART2 子供の頃の得意戦法」より、森信雄六段(当時)。 ●ヒント● 手の善悪より元気のいい手です。ともかく無理でも何でも攻めました。 --------------- ●解答● ▲9五歩... 2018.01.28 読む