2018-10

タイトル戦の食事

第31期竜王戦第3局対局場「鹿島神宮」

羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する竜王戦、第3局は茨城県鹿嶋市の「鹿島神宮」で行われる。 →中継 →AbemaTV将棋チャンネル →ニコニコ生放送 鹿島神宮は、日本建国・武道の神である「武甕槌大神」を祭神とする、神武天皇元年(紀元前660...
将棋雑文

酉年生まれ棋士の大活躍

昨日、斎藤慎太郎新王座が誕生した。 →斎藤新王座が誕生 3勝2敗で初タイトル、将棋王座戦(日本経済新聞) 今年に入ってから酉年生まれの棋士の活躍はめざましく、 3月、山崎隆之八段がNHK杯戦で優勝 5月、高見泰地叡王誕生 6月、渡部愛女流王...
タイトル戦の食事

第66期王座戦第5局対局場「常磐ホテル」

中村太地王座に斎藤慎太郎七段が挑戦する王座戦、第5局は甲府市の「常磐ホテル」で行われる。 →中継 →AbemaTV将棋チャンネル →ニコニコ生放送 「常磐ホテル」は、日本旅館の感性と都市型ホテルの利便性を兼ね備えたホテル。皇室の利用も多く、...
随筆

原田泰夫八段(当時)「だが、自己嫌悪に陥るほど終盤が弱い。プロには弱い、連敗。人生の一区切りの時節になった」

近代将棋1982年4月号、原田泰夫八段(当時)の「棋談あれこれ」より。 関西将棋会館  2月1日、小林六段と昇降戦があり、正月末日大阪へ。新しい関西将棋会館に二泊、大変いい気分であった。京都、大阪の講演旅行の折には時間がなく、今回が初めてで...
随筆

森安秀光八段(当時)「明日の作戦ですが、▲7六歩なら△3四歩と角道を突きます」

近代将棋1982年4月号、原田泰夫八段(当時)の「棋談あれこれ」より。  棋王戦は共同通信社が東京でお世話役をして、地方の有力社が支えて掲載している。地方社の中では原田の郷里の新潟日報社が、毎年第3局を新潟市で設営、立会解説役にあてて下さる...