2019-03

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「二人で負ければ怖くない」

将棋マガジン1987年1月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。  米長と谷川を見て、私はあることを思い出し、冗談めかしていった。 「今度両先生は、羽生天才に力を試されるようですな」  明日、谷川は羽生と対戦し、3日後には...
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若手棋士の兄貴分

将棋マガジン1988年5月号、「順位戦C級1組」より。 「昇級ですか、これが10年前なら違いますが今じゃ全然、意味ありませんよ」と、これは滝。意味ありませんよ、というのは滝の口ぐせだから、この言葉を額面通りに受け取ることはないが、上がったこ...
将棋ペンクラブ

将棋ペンクラブ公式ホームページが新しくなりました(URLも変更になっています)

将棋ペンクラブの公式ホームページが新しくなりました。(URLも変わっています) →将棋ペンクラブ公式ホームページ 現時点では旧ホームページも残っていますが、情報の更新などは新ホームページに一本化されます。 新しいホームページをよろしくお願い...
将棋ペンクラブ

将棋ペンクラブ入会のご案内(2019年)

将棋ペンクラブは、文章を通じての将棋ファン拡大とライターの発掘、養成をはかることを目的として1987年に設立されました。 将棋ペンクラブ会員数は2018年12月時点で400名(うち棋士・女流棋士は30名)です。 機関誌発行と将棋ペンクラブ大...
インタビュー・対談

二上達也九段「羽生君に訊くと、テレビも見ない、マンガ雑誌も読まない。トイレに入るにも将棋の本を持って入る……これで強くならなきゃ、おかしい(笑)」

将棋マガジン1990年1月号、「奥山紅樹の棋界人物捕物帖 二上達也会長の巻」より。  まずは、白く明るくピッカピカのお弟子さん、羽生六段のことから聞いちゃえ。CB(チャイルドブランド)と呼ばれる10代の大器続出を、どう見ますか? 「10代の...