将棋ペンクラブ会報発送日(打ち上げ編)

将棋ペンクラブ会報の発送作業は都営新宿線の船堀にある貸会議室で行われる。以前は鳩森神社の社務所でやっていたのだが、社務所改築によって船堀が定番になった。

先週土曜日の打ち上げの飲み会は、幹事の面々が帰る方向の最大公約数である市ヶ谷で。

市ヶ谷の居酒屋には、湯川博士さん、湯川恵子さん、アカシヤ書店の星野さん、元・芸能誌編集者のMさん、元・近代将棋編集長の中野隆義さん、加賀さやかさん、Aさん、Hさん、私の面子。Aさんの美人奥様とみみマルコさんは後から参加。

このように大人数が揃うのも久し振りだ。

ところで、星野さんのタコ好きは有名だが、この日もタコブツを美味しそうに食べていた。タコブツの追加注文もあったと思う

星野さんが神戸へ行った時のこと。

友人とステーキ店に入ったら、「明石蛸のステーキ」というメニューがあった。

星野さんは、もちろん「明石蛸のステーキ」も注文した。

正確には明石蛸の足のステーキ。味付けは塩だけで焼き方はウェルダン。

最高の美味だったと星野さんは語る。

私は、タコのほとんど入っていないタコ焼きが好きな人間なので、タコには結構冷たいほうだが、星野さんからタコの話を聞くのは大好きだ。

3年ほど前、湯川夫妻が、淡路島の炬口勝弘さんの家へ遊びに行った時、大量のタコの料理で歓迎を受けた。

容器から飛び出したタコが床を歩いていたほど、沢山のタコだったらしい。

星野さんは、この話を聞いて、恍惚の表情を浮かべた。

星野さんにとっては、この世の竜宮城かハーレムのような場所になる。

星野さんが淡路島へ遊びに行く日も近いのだろうか。