2012-01

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ザ・王将戦(王将戦スポニチへ)

近代将棋2001年2月号、元毎日新聞記者の故・井口昭夫さんが王将戦の歴史を綴った「ザ・王将戦」より。 昭和51年7月、将棋連盟と朝日新聞の名人戦交渉が決裂した。大山名人は毎日新聞を訪れ「名人戦を引き受けてほしい」と打診した。 当時、毎日は経...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP10(1月14日)

NHK将棋講座は16日に発売される。NHK 将棋講座 2012年 02月号 価格:¥ 530(税込)発売日:2012-01-16-----amazonでの将棋関連書籍売上TOP10。ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC)価格:¥ 580(税...
棋士のエピソード

ザ・王将戦(大山王将の二上八段向け盤外作戦)

近代将棋2001年2月号、元毎日新聞記者の故・井口昭夫さんが王将戦の歴史を綴った「ザ・王将戦」より。(ここまで大山康晴王将は5期連続、通算8期、王将位を守ってきた) そんな大山も敗れる日がきた。昭和38年1月に始まった第12期王将戦で、二上...
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ザ・王将戦(王将戦陣屋の段)

近代将棋2001年2月号、元毎日新聞記者の故・井口昭夫さんが王将戦の歴史を綴った「ザ・王将戦」より。 名人に香を引いて指す、故郷を出たときの誓いが今実現されようとしているのに、升田幸三八段の心は晴れなかった。 昭和27年2月17日夕、升田は...
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怪物とプリンス

羽生善治二冠も”怪物”と呼ばれている時代があった。将棋マガジン1990年1月号、巻頭グラビア「第2期竜王戦第3局 立ち上がれ、羽生よ!」より。(顎に扇子を押し付けて考える羽生挑戦者の写真)どうも今シーズン、らしさが見られない。さすがの怪物も...