2015-04

インタビュー・対談

羽生善治六冠(当時)が語る行方尚史四段(当時)

将棋世界1995年8月号、「羽生善治にロングインタビュー『六冠王とは一種のつらい人生』より。記は団鬼六さん。 団 今の若い棋士について、若い六冠王にこんな事を聞くのは変やけど、何か最近特徴みたいなものを感じませんか。たとえばあの竜王戦の挑戦...
インタビュー・対談

羽生善治六冠(当時)「将棋の駒には何か夢が描けるんですね」

昨日の続き。 将棋世界1995年8月号、「羽生善治にロングインタビュー『六冠王とは一種のつらい人生』より。記は団鬼六さん。 団 あの本にも書かれていましたが、将棋というのは基本的に理数の世界になるんでしょうか。 羽生 ええ、まあ、棋士になる...
タイトル戦の食事

第73期名人戦第1局対局場「ホテル椿山荘東京」

羽生善治名人に行方尚史八段が挑戦する名人戦、第1局は東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で行われる。→中継 椿山荘のある周辺は、昔から椿が自生する景勝地だったため「つばきやま」と呼ばれていた。 1878年に明治の元勲である山縣有朋が「つばきや...
インタビュー・対談

団鬼六さんの羽生善治六冠(当時)ロングインタビュー

将棋世界1995年8月号、「羽生善治にロングインタビュー『六冠王とは一種のつらい人生』より。記は団鬼六さん。  本誌の大崎編集長に羽生六冠王と対談してくれませんか、との電話を受けた時、私は相当にど迷った。相手を間違えているんじゃないかと思っ...
観戦記

「クライマックスはしめやかに」

将棋世界1995年5月号、鈴木輝彦七段(当時)の第44期王将戦第7局(谷川浩司王将-羽生善治六冠)観戦記「クライマックスはしめやかに」より。  王将戦がこれ程注目された事は、かつてなかったのではないだろうか。  もちろん長い44期の中では、...