2016-04

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バトルロイヤル風間さんが癖で描いてしまった『オレたち将棋ん族』最新作

週刊将棋が3月30日号を最後に休刊となったが、バトルロイヤル風間さんが先週に引き続き、『オレたち将棋ん族』の最新作を自身のブログ上で公開した。 →オレたち将棋ん族《1646》 今回は「2016名人戦第1局の巻」。 -------- バトルロ...
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対局室に知らされた奨励会員の死

将棋世界1993年6月号、鈴木輝彦七段(当時)の「対局室25時 東京」より。  私の所は9図に進展。先手の▲8二歩成も速いが、一時的にしろ銀香得も大きく、指せるのではと思っていた。  午後3時頃で、激しい終盤に緊張感を覚えていた。時間を知っ...
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木村一基七段(当時)「野月に頭ハネをくらわしてやる」、野月浩貴七段「かずきとトニーをいじめたい」

将棋世界2005年5月号、河口俊彦七段の「新・対局日誌」より。  B級2組の昇級争いは、木村、土佐、野月の三人にしぼられている。前評判は順位の関係もあって、野月六段が不利だろうといわれていた。最終局の相手が強敵の屋敷九段ということもある。 ...
インタビュー・対談

塚田泰明八段(当時)への婚約直撃インタビュー

将棋世界1995年10月号、池崎和記さんの「昨日の夢、明日の夢 塚田泰明八段」より。  4月に東京将棋会館で塚田泰明と高群佐知子の婚約発表があった。  僕は記者会見を見ていないので、どんな発表があったか知らないのだが、報道によると「交際を始...
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心の故郷忘じ難く

倉島竹二郎さんの「昭和将棋風雲録」より。  塚田正夫名人対大山康晴八段の第7期名人位決定戦は「名人の箱根越え」のキャッチフレーズで世間の人気をよんだし新聞や雑誌も東西の宿命的対決として鳴り物入りで提灯を持った。 (中略)  いよいよ対決がは...