2019-04

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「谷川さん、妬かないかしらね」

将棋マガジン1990年5月号、中平邦彦さんの第8回全日本プロトーナメント〔羽生善治竜王-谷川浩司名人〕決勝第2局観戦記「頂上決戦は対スコアに」より。  将棋界が本当の意味で変わろうとしている。  若さの奔流が、音立てて流れて、その勢いをもう...
奨励会

丸山忠久新四段(当時)「読書は嫌いですが、将棋の本、特に詰将棋はよく見ます。あれは、読書というより、図形の問題をやっているようなものですから」

将棋マガジン1990年5月号、駒野茂さんの「三段リーグ&奨励会NEWS」より。 昇段者の紹介  丸山忠久新四段は早稲田大学社会学部在学中(1年)。  大学生なら、友達に誘われて色々なスポーツ、趣味をこなすだろうなぁ~、と思って聞いてみたら、...
インタビュー・対談

「将棋の名人になる人には奇跡が起こっているような気がします」

近代将棋1985年3月号、「名棋士と語ろう 大内延介九段の巻」より。聞き手は小杉英夫さん、金子猛雄さん。 小杉 大内さんは週刊誌に、木村十四世名人が揮毫した「書」について尋ねたけれども、うまい具合にはぐらかされてしまった、という内容のエッセ...
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「羽生は、勝負のオニだ」

将棋マガジン1990年5月号、「ドキュメント’90 第48期順位戦最終局」より。  3月6日。C級1組順位戦は大詰めを迎えた。昇級者2名のうち、1名はすでに羽生と決定。残る1名を目指しての争いは、ここまで1敗を保持してきた森下と2敗キープの...
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「屋敷、井上が決まり、後は中田宏か沼」

印象的な物語のような展開。 将棋マガジン1990年5月号、「ドキュメント’90 第48期順位戦最終局」より。  3月13日、C級2組順位戦最終日。この日、56人という大所帯の成績のすべてが決まり、来期の自分の位置が確定する。  棋士の大晦日...