内藤國雄九段と木村一基七段(当時)の飲み会

近代将棋2004年10月号、故・池崎和記さんの「関西つれづれ日記」より。

B級2組順位戦、内藤國雄九段-木村一基七段戦の日。

この対局は、内藤九段が終盤に妙手を放って木村七段に勝った。

 感想戦が終わると内藤九段は木村七段を誘って外へ出ていった。飲みに行くらしい。木村さんは神吉六段と親しいから、僕は神吉さんが合流するんだろうな、と読んでいたが、後日、九段に聞いたらそうではなかった。

「神吉は呼んでない。2人だけで飲んだ。前に木村君と天童で飲んだことがあってね。いい男だよ、彼は。僕と同じものを飲んで最後まで付き合ってくれる。これがいいんだね。昔、藤内先生(師匠)と僕がそうだったから」

「いったい木村さんとどのくらい飲んだんですか」

「ビールを7本ずつ」

 さすがに中ビンだったそうだが、それでもスゴイ量だ。恐れ入りました。

—–

ビールの中ビンは500ml。

一人7本ということは、3.5リットルのビールということになる。

ビールのアルコール度数4%として、ウイスキーのストレートなら350ml相当(ボトル半分)のアルコール摂取量になる。

そう考えると、かなりな量ということになる。

—–

とは言いながら、私も若い頃は、ウイスキーを飲み始めるとボトル半分は飲めてしまった。

今でも、ウイスキーのボトル半分は平気なので、私はまだまだ若いということになる。

—–

それにしても内藤九段と木村八段が飲んでいる席は、本当に楽しいだろうと思う。

「内藤國雄九段と木村一基七段(当時)の飲み会」への2件のフィードバック

  1. あの・・。
    内藤流と木村流とが、ビールの中瓶7本ずつってんでは、まだ、飲みの序盤戦で二人ともほろ酔いではないかなあと思いまする。
    ただ、ビールは酔い加減はたいしたことはなくとも、お腹に溜まる感じがあるので、そう考えれば7本はなかなかの量と思います。
    私めが子供のころ、ビールのアルコール度数は3度ちょいでした。子供心にこんなしけた量じゃしょうがねえだろがあ、と秘かに思っておりましたところ、だんだんビールのアルコール度数が上がって、今では五度越えは当たり前のようになってきまして、その点については良い世の中になったものだと思っています。
    あ、すみません。森さん、ビールが苦手でしたね。つい、こんな話をしてしまいましてごめんなさい。

  2. きたろうさん
    私もそう睨んでいました。1軒では済みそうにありませんし控え目に言ったのではないかと。

コメントを残す