2017-04

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大山康晴十五世名人「囲碁といっしょに三番勝負はできないものか?」

将棋世界1982年2月号、能智映さんの「棋士の楽しみ」より。  先の小説「名人」に出てくる大竹七段はいまの大竹英雄十段でなく、その師にあたる故・木谷九段である。その木谷に大山や丸田がからむ昔話を得意げに語るのは、ベテラン観戦記者の日色恵氏(...
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棋士のエピソード

勝負師魂は永遠に

将棋世界1982年2月号、能智映さんの「棋士の楽しみ」より。  系図が少々ややこしいが、その二上の師の渡辺東一名誉会長は芹沢の師匠の高柳敏夫八段の仲人で、高柳夫人の八重子さんは、渡辺の兄弟子の故・金易二郎名誉九段のお嬢さん、その上に渡辺家と...
棋士のエピソード

大山康晴十五世名人「内藤さんは、ウチの有吉よりだいぶ弱いんじゃないの」

将棋世界1982年2月号、能智映さんの「棋士の楽しみ」より。  いつも見る光景の一つ。これは中原-大山の4局目、ポートピアを記念して神戸市の「ポートピアホテル」で行われた対局の昼下がりだ。立会人はA級棋士の豪華コンビ地元の内藤國雄九段と森安...
インタビュー・対談

芸能界と将棋界の違い

将棋世界1982年1月号、内藤國雄九段と福本和生さんの新春放談「晴耕雨読が夢」より。 福本「おゆき」、正直いってあんなにヒットするとは思えなかったですね。ボクは。 編集部 何十万でしょ。才能というより運。 福本 運もあるし、才能ももちろんあ...